ランドセルって昔は「軍隊のカバン」だった！？
小学生が毎日使ってるランドセル、実は昔は軍隊のカバンだったんだよ！びっくりだよね？昔の日本では、兵隊さんが「背のう（はいのう）」っていうカバンを背負っていたんだけど、それが今のランドセルの元になったんだ。明治時代、学ぶことが大事だって考えたえらい人が「子どもにも丈夫なカバンを持たせよう！」って思って、この軍隊のカバンをヒントにしたんだって。最初は今みたいなカラフルなランドセルじゃなくて、茶色のシンプルなカバンだったんだよ！
どうして今のランドセルの形になったの？
じゃあ、なんでランドセルって今の四角い形になったんだろう？それは「本をたくさん入れられて、しっかり背負えるようにするため」なんだって！昔のかばんは手で持つタイプが多かったけど、両手があいたほうが動きやすいし、安全だから、背負うスタイルになったんだ。でも最初は重くて硬くて、あまり人気がなかったらしいよ。今の軽くてカラフルなランドセルになったのは、もっと使いやすくしようと工夫されたからなんだって。今はデザインもいろいろで、自分の好きな色を選べるのも楽しいよね！
日本だけの文化？ランドセルのこれから
実は、ランドセルを使ってるのってほぼ日本だけなんだよ！海外の学校ではリュックを使うのが普通。でも、最近はランドセルが「オシャレで丈夫！」ってことで、海外の人にも人気になってきてるんだって。特にヨーロッパでは、日本のランドセルをファッションアイテムとして持つ人もいるんだよ！ちょっと不思議だけど、おもしろいよね。これから未来のランドセルは、もっと軽くなったり、スマホが充電できたりするかも！？どんなふうに進化するのか、楽しみだね！
コメント